サンディエゴ遠征
前回の投稿「グッと!地球便」でシェアさせて頂いたYouTube動画にも登場した Crown City Bombers(クラウン・シティ・ボンバーズ)のお仕事で、先週末は金曜日~日曜日の3日間、ロサンゼルスから南へ約200キロ、車で2時間ほどの距離に位置するサンディエゴに行ってきました。
金曜日と土曜日はPala Casino(パラ・カジノ)での演奏。
カジノのど真ん中にあるバーの上がステージになっています。
メンバーは全員イヤホンを装着。演奏したら音がスピーカーからカジノ全体に流れるという、ちょっと変わった仕組みです。
演奏している様子はこんな感じ。目の前で弾いているのに生音が聞こえてこないので、見ている側もライブ感が無く不思議な感覚でした。( ̄ー ̄)
前回ここでお仕事だった際、イヤホンはしょっちゅう落ちてくるということで、今回旦那はヘッドホンを持参。今度は耳からズレることなく無事に終わりました。☺
サンディエゴ最終日の日曜日は Orfila Vineyards & Winery(オーフィラ・ワインヤード&ワイナリー)での演奏でした。
目の前にぶどう畑が広がり、ワインテイスティングやピクニックを楽しむ人々で賑わう素敵な場所です。
この週末はずっと秋晴れで、雲一つないとても綺麗な青空でした。
夕暮れ時も綺麗!
サンディエゴはロサンゼルスよりのんびりしていて、見どころも沢山あるので遊びに行くのもオススメの場所です。☺
栄太郎さん、遠征お疲れ様!
Dragon Jive お盆ライブ
私たちが住んでいるノースハリウッドのお隣バーバンクに Joe's Great American Bar & Grill という、人々が「ジョーズ」と呼んでいるアメリカンレストラン兼バーがあります。
店内にはステージとダンスフロアがあり、ロカビリーやジャズなど日替わりで様々なバンドが演奏しています。
私がこの場所を知ったのは夫と知り合った後ですが、彼がアメリカに来たばかりの頃から今まで13年間、たくさんの違うバンドと演奏してきた馴染みの場所で、家からは同じ通りをまっすぐ10分車で行けば着いてしまうので、彼にとって恐らく一番近い仕事場ではないかと思います。
そういうよく知ったお店ということもあり、たまに一緒に誰かの演奏を見に出かけたりすると「Eitaro!」とよく色々な人から声をかけられる旦那。
世間話をしていて次の演奏日を聞かれたり、タイミングが良ければ違う仕事につながったり、相手の演奏を見に行けば向こうも見に来てくれたり・・・というコミュニケーションの場なので、こうした場所に出入りすることはミュージシャンにとってとても大切です(でも旦那は一人でのお出かけが大嫌い ^_^;;)。
そんなジョーズで今月11日、ドラゴンジャイブの演奏がありました。
ここで演奏するのは6月に続いて2回目ですが、どちらも平日にも関わらずたくさんの方々が見に来てくれました。(^^)
新しいオリジナル曲の「Jivetonic(ジャイブトニック)」も初めて演奏。好評でした。
ちなみに日本はお盆ということもあり、夫婦で浴衣で行ってきました。
来ていたお客さんたちにも素敵だと褒められ、興味を持ってもらえたので、私たちも「日本では "Obon" っていうのがあるんだよ」と、日本の文化を紹介する良い機会にもなりました。
酒匂栄太郎フェイスブックページとドラゴンジャイブのページも是非 いいね!してね。☺︎
誕生日
少し前ですが、8月4日は夫の誕生日でした。
フェイスブックを主な宣伝ツールとして使っている彼には今まで増やしに増やしたフェイスブックフレンドが 5,000人近くいるのですが、毎年 "Happy Birthday" の書き込みをたくさん頂きます。^^
お祝いの投稿が何百件ともなると、それぞれ「いいね!」だけして済ませそうなものですが、毎年律儀にお礼のコメントを返しています。
誕生日が終わってから数日かけてずっと カタカタ キーボードに向かい頑張る姿を写真に撮ってみました📷
今年はお礼のコメントに新バンド Dragon Jive のフェイスブックページのリンクも貼ってからお返事していたようで、徹夜で頑張っていました。(^o^)
コツコツ営業。リアルなミュージシャン生活の一部です。
お誕生日おめでとう!🎂🎶
ピート・アンダーソン
私たちが住んでいるノースハリウッドの隣はバーバンクと呼ばれる街です。
そこにバーバンク・ムースという地元の方々が集会をしたり、ポーカーをしたり、お酒を飲んだり、色々なバンドが演奏をしたりするイベントスペースがあります。
夫が4月に立ち上げたバンド「Dragon Jive(ドラゴンジャイブ)」の最初のライブもここでお披露目させていただきました。
(ちなみにその時の映像)
このバーバンク・ムースで毎週月曜日、ピート・アンダーソンというギタリストが演奏をしています。
ドラゴンジャイブでキーボードを担当するルークも毎週ピートと一緒に演奏しているし、家から車で10分ということもあって、月曜日の夜は2人でムースでブルースを楽しむことがちょこちょこありました。
ピート・アンダーソンはカントリー歌手の Dwight Yoakam(ドワイト・ヨーカム)のパートナーとして20年近くギターを弾いていたことで有名な方で、グラミー賞も受賞し、ミュージシャン・音楽プロデューサーとして活躍しています。
Reverend Guitars(レバレンドギター)からは彼のシグネチャーモデルのギターも発売されていたり。
そんな凄いミュージシャンがこんな近所で毎週演奏。しかも入場料などは無しの完全無料。
ルークもいるし、せっかくなんだからピートにも話しかけてみたら?と毎回演奏を見に行ったときは旦那の背中を押すのですが、恐れ多いようで「むりむりむり」と。
そして今週の月曜日、久しぶりに演奏を見に行ったのですが、いつもムースにいるビルという映像プロデューサーをしているオッチャンが
「栄太郎!ピートと並んでるとこ写真に撮ってあげるよ!」とピートと話すキッカケを作ってくれました。
ビルめっちゃ良いヤツ!
初めて話したピートはとても気さくで、以前とある日本人に教えて貰ったらしい「ちょーサイコー」を連発するおちゃめなオジちゃんでした。
「栄太郎のギターはちょーサイコーなんだよ。YouTubeでも見たしね。」
と言われてまさか自分がピートにYouTubeで見られていたとは思ってもみなかった旦那はビックリ顔のまま硬直。
しばらく会話を楽しんで、「話せて良かったよ。また見においで!」と最後まで渋くて格好良いピートに夫婦揃ってメロメロになったのでした。
・・・・・・・・・・・・
イイね・フォロー・シェア大歓迎、大感謝☆
・・・・・・・・・・・・
Dragon Jive ファーストアルバムも宜しくお願いします☆