「Jump Jive An' Wail」のPVでびっくりした話
こちらのブログで何度か紹介していますが、夫がリードギターを務めるロカビリーバンドCrown City Bombers(クラウン・シティ・ボンバーズ)略してCCB。
ベーシストはマットというニューヨーク州ブルックリン出身のオシャレガイで、写真が趣味。
そして彼のガールフレンドはキャロルちゃんという美容師さんです。
ビンテージヘアが得意で、私も大晦日にセットしてもらいました。☺︎
彼女自身、ビンテージの服や家具、スウィングダンスも好きなオシャレレディです。
-ここまでが前置き。
先日夫が数日間出張で留守のとき、キャロルちゃんと2人で遊びに出かけたのですが、その時オドロキの事実が判明しました。
⬇︎車中での会話⬇︎
私「今年はビバラスベガス行くの?」
キ「行かないわ。最初の頃は楽しかったけど、今は規模が大きくなりすぎて酔っ払った人の集まりみたいになってるし・・・。」
私「そっかー。でも今年はストレイキャッツが揃うって話題になってるね。」
キ「そうね。3人揃って演奏しているところは見たことないけど、個別になら会ったことあるよ。」
私「えーっ、すごい!ライブ見に行ったの?」
キ「リー・ロッカーとスリム・ジム・ファントムは確かそう。どちらかは所属してたダンスチームでバックダンサーしたんだったかな?」
私「ブライアン・セッツァーは?」
キ「彼の『Jump Jive An' Wail』のPVに出たときに会ったわよ。」
私「エーーーッ!」
「Jump Jive An' Wail」・・・もともと、1956年にジャズ・スウィングの大御所ルイ・プリマが出した曲ですが、1990年台後半に起こった「スウィング・リバイバル」の頃、GAPがコマーシャルにこの曲を採用したことで再熱。
それをブライアン・セッツァーが1998年に彼のバンド「ブライアン・セッツァー・オーケストラ」でカバーし、翌年にはグラミー賞を獲得しました。☺︎
20年前、まだ栄太郎さんが日本にいたころ死ぬほど見たであろうPV。
それにまさか彼を通して知り合ったお友達が出ていたなんて、驚きです。
映像に出てくるバーニーも若い!!
後日夫が出張から帰ってきてから2人でキャロルちゃん探し。
手がかりは「スカートじゃなくパンツを履いていた」ということだけだったので、何度もYouTubeを一時停止したり、ちょっと戻したりしながらキャロルちゃんポいシルエットを探します。
こうして見るとカット割りが激しい・・・。
顔がくっきり見えないので、「パンツ姿」かつ「踊り方がキャロルちゃんポい」 人をチョイスして本人に確認。(笑)見事発見しました!やったー。
ズートスーツの男性と踊る黄色のニットの女性です。カッコイイ〜♡ ☺︎
このPVはロサンゼルスのダウンタウンにあるUnion Station(ユニオン・ステーション)で撮影されたそうです。
冒頭の「2人で遊んだ日」はカフェに行く予定だったのですが、急遽カフェで飲み物を買ってダウンタウンへ移動!
せっかくなのでユニオン・ステーションの撮影場所を見せてもらいに行きました。
▼ユニオン・ステーション入り口▼
▼入るとアンティークな内装で素敵!▼
▼こちらがPVの撮影場所▼
昔チケット売り場として使われていた場所だそうです。
普段は「Please Do Not Enter」のサインがあり、特別なイベントや撮影の時にしか利用できないのだとか。
キャロルちゃんのおかげで思いがけない驚きと、楽しいツアーができた1日でした。☺︎
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Dragon Jive ファーストアルバムも宜しくお願いします☆