ピート・アンダーソン
私たちが住んでいるノースハリウッドの隣はバーバンクと呼ばれる街です。
そこにバーバンク・ムースという地元の方々が集会をしたり、ポーカーをしたり、お酒を飲んだり、色々なバンドが演奏をしたりするイベントスペースがあります。
夫が4月に立ち上げたバンド「Dragon Jive(ドラゴンジャイブ)」の最初のライブもここでお披露目させていただきました。
(ちなみにその時の映像)
このバーバンク・ムースで毎週月曜日、ピート・アンダーソンというギタリストが演奏をしています。
ドラゴンジャイブでキーボードを担当するルークも毎週ピートと一緒に演奏しているし、家から車で10分ということもあって、月曜日の夜は2人でムースでブルースを楽しむことがちょこちょこありました。
ピート・アンダーソンはカントリー歌手の Dwight Yoakam(ドワイト・ヨーカム)のパートナーとして20年近くギターを弾いていたことで有名な方で、グラミー賞も受賞し、ミュージシャン・音楽プロデューサーとして活躍しています。
Reverend Guitars(レバレンドギター)からは彼のシグネチャーモデルのギターも発売されていたり。
そんな凄いミュージシャンがこんな近所で毎週演奏。しかも入場料などは無しの完全無料。
ルークもいるし、せっかくなんだからピートにも話しかけてみたら?と毎回演奏を見に行ったときは旦那の背中を押すのですが、恐れ多いようで「むりむりむり」と。
そして今週の月曜日、久しぶりに演奏を見に行ったのですが、いつもムースにいるビルという映像プロデューサーをしているオッチャンが
「栄太郎!ピートと並んでるとこ写真に撮ってあげるよ!」とピートと話すキッカケを作ってくれました。
ビルめっちゃ良いヤツ!
初めて話したピートはとても気さくで、以前とある日本人に教えて貰ったらしい「ちょーサイコー」を連発するおちゃめなオジちゃんでした。
「栄太郎のギターはちょーサイコーなんだよ。YouTubeでも見たしね。」
と言われてまさか自分がピートにYouTubeで見られていたとは思ってもみなかった旦那はビックリ顔のまま硬直。
しばらく会話を楽しんで、「話せて良かったよ。また見においで!」と最後まで渋くて格好良いピートに夫婦揃ってメロメロになったのでした。
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Dragon Jive ファーストアルバムも宜しくお願いします☆