デュオでの撮影
ノースハリウッドにCustom Vintage Keyboards(カスタム・ビンテージ・キーボード)という会社があります。
社名の通りオーダーメイドでキーボードのカスタマイズや修理を請け負ったり、レンタルや貸し倉庫なども行なっている会社です。
彼らの倉庫兼スタジオでは毎週違ったバンドやミュージシャンをピックアップ、演奏の様子を撮影・レコーディングしてYouTubeにアップしているのですが、Dragon Jive も主人とキーボード担当のルークでデュオの撮影を依頼されました。☺︎
当日行ってみるとひっそりとした倉庫街。
ドアに貼られた「CVKEYS」が「Custom Vintage Keys (Keyboards)」の意ですが、サインらしきものはそれだけ。
中は全く見えないので怪しさムンムンです。
入ったら真っ暗の中で作業中の人が・・・。
スタジオの音を担当するブライアンさんです。
彼は何年か前に主人がレコーディングでお世話になったり、Dragon Jiveの初ライブにも来てくれたり、以前から交流のある人です。
今回のデュオの話をくれたのもブライアンでした。ありがとう!
カスタム・ビンテージ・キーボードの責任者はルークさんという方です。
この大都会ロサンゼルスでもビンテージのキーボードを触れる技術を持った人はルークさんともう一人くらいしか存在していないらしく、そうそうたるミュージシャンがお客さんとして来られるそうです。
外から見たら怪しいけど 至るところにビンテージのキーボードやパーツが置いてあり、まさに楽器のお医者さんという感じでした。
入口のすぐ横にスタジオ用の部屋があり、撮影はそこで行われました。
マイクをつないでブライアンはスタジオのドアの外でレコーディングです。
ずらりと並んだ色々なキーボードと、それに喜ぶルーク。ニコニコ。
私は部外者なので撮っている間「君はドアの外に出なさいよ」と注意をされるかなと思っていたのですが、わざわざ椅子を持って来てくれたり皆さんとても優しくしてくれました。
レコーディング中もすみっこの方で見ていて良いよと言われたので、遠慮なく滞在。☺︎
そうして完成した動画がこちらです。
フィーチャーすべくはキーボードなので、ルークの素敵なソロをたくさん聴ける「Bunnymoon Waltz(邦題:月とうさぎのワルツ)」を撮って頂きました。
Dragon Jiveデュオバージョン、ぜひご覧ください。☺︎
YouTubeといえば。
地球便にも紹介されたように週一でギター教室を開いていますが、
「YouTubeでもレッスンビデオやれば良いじゃん」と色々な人から言われていました。
そこで ロカビリーギターQ&A をやってみようかと企画中です。
主人いわく「俺のギタースタイルはこうだ!!」みたいなものがあるわけでは無いので、ロカビリーギターに関する弾き方やコツなど疑問・質問を頂いて、そのトピックに沿ってビデオで答えるのが理想のようです。
やってみてそこまでウケなかったら、それはそれで。
そもそも質問や疑問が全然集まらなかったら、それはそれで。
一回ポッキリ、不定期開催、それはそれで。
疑問・質問、ロカビリーギターのハテナをお持ちの方はブログ・SNSを通してぜひご連絡ください。☺︎
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イイね・フォロー・シェア大歓迎、大感謝☆
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Dragon Jive ファーストアルバムも宜しくお願いします☆